2019年5月13日に第2回ジェロントロジー研究協議会が開催されました!

当日は、企業・団体のトップを中心とした11名のコアメンバー、1名の官界からのオブザーバーにご出席頂きました。また、会場には、ジェロントロジー研究会のメンバー、企業・団体トップの代理、地方自治体、大学関係者、マスコミ関係者など、60名を超える聴講者にもご参加を頂きました

議事については、事務局から高齢者(70歳代男性)を対象とした社会的事業への参画意向調査結果と、現在進めている各研究クラスター(美容、金融、観光、医療・健康等)の研究進捗状況、パイロットプランのフィールド地域候補などの報告を行いました。
また、ジェロントロジー研究会の座長代理である宮内康二教授(山野学苑)から、各分野の人材育成プログラムの基礎編となる、ジェロントロジーに関する共通プログラムの骨子が示されました。

さらに、オブザーバーである経済産業省の江崎禎英政策統括調整官が「生涯現役社会の構築」というタイトルでお話頂きました。コアメンバーからも「高齢社会に対する常識が変わった」との意見が挙がった刺激的なプレゼンテーションで、寺島座長のもとで活発な意見交換が行われました。

第3回研究協議会(8月開催予定)では、各研究クラスターのパイロットプラン実施計画や進捗等の報告を行うことを予定しています。